今シーズン最後の出荷を迎えたていざなす、今年も多くのナスを収穫させてくれました。６月からの猛暑で暑いシーズンでしたが良いシーズンでした。ていざなすは味も良いのですが人と人を繋げる不思議な魅力があります。今年も多くの学びや経験や出会いを与えてくれました。来月の末から始まる苗作りまでは少しほっとできる季節です。

そんなていざなすですが継承という課題があり村の会議に出席しました。行政の話を聞き少し違和感があり思う事を発言させていただきました、簡単に継承課題を先行させていますが継承させるには村で暮らす基盤をある程度用意して茄子シーズン以外の収入をかんがえてあげなければ簡単に継承させるとこはできないと、またまだ連携のとれていない行政農林業観光の連携をしっかりしていかに１０年先を見据えた対策が肝心だと。来月もありますが小さな一歩で良い方向に進みたいと考えてます。