2022/12/07 17:17

このところ初冬らいし寒さになってきました。ていざなすのシーズンも終わると来年の土作りのために山へ落ち葉を集めに行きます。燃えるような紅葉は春に芽吹いた葉達が最後の命を燃やしているようで役割を終え土に帰る為に土の上に落ち来年以降の芽吹きの力になります。この命の儚いサイクルを強く感じる地域に住み多くを教えてもらいました、山から分けてもらう落ち葉で茄子を育て多くの数の茄子を収穫しています、落ち葉を養分に育てた茄子を販売し自らも食します、茄子1つにも数百の種がありそれも命です、人一人が生きるためにどれだけ多くの命の犠牲の上に生かされてるか深く感じるようになりこの地域で生きている事の尊さを実感しています。