2025/10/17 19:31

鶏達と共に歩む。

昨年から始めた養鶏、平飼い発酵床で育ててます。選んだ鶏は岡崎おうはん、岡崎市で産まれた国産鶏です、卵を産まなくなっても育てる終生飼育を選びました、日本では毎日卵を産まなくなったと言う理由で2年足ら...

2025/10/06 08:02

環境再生型農業。

久しぶりに書いてみようかと。ここ数年自身の農業への違和感から少しずつ答えを導きリジェネラティブ農業にたどり着きました、日本は世界的見て慣行農法が99%をしめ有機栽培は1%以下、自身の取り組むリジェ...

2023/08/01 18:06

ていざなす収穫祭から始まる伝統野菜の地産地消。

令和5年7月29日に天龍村で開催できたていざなすの収穫祭は猛暑日の中大盛況でした、イベントの中身はていざなすを多くの世代に食してもらいたい、ていざなすの名物ラーメンを飯田市で作りたい、南信州のの伝...

2023/07/18 13:45

幸せな環境での農業。

長野県天龍村は写真の通り山に囲まれた地域です、山にへばりつくように暮らしていて農地も狭く傾斜も多いため大規模農業にはむきません、農家としての苦労は多く価値ある農産物を育てなければ生き残る事はできな...

2023/05/04 13:12

ていざなす苗の配苗開始。

ていざなすの配苗が始まりました、今年は前半の記録的寒さと後半の記録的暑さで予定どおり苗を生産者に渡せるか不安でしたが、無事に配苗をむかえることができ感謝の気持ちでいっぱいです。資材、光熱費の高騰等...

2023/02/18 12:53

136年目の発芽。

ていざなすの発芽が早春の日差しを浴びて始まりました。今年の冬は寒く平年より遅い発芽ですが農業は自然と向き合う生業です、その年の気候と共に歩みます、その事から毎年1年生と言われてますが積み重ねた経験...

2023/01/12 20:11

2年目の檸檬の収穫。

寒さ続く冬ですがハウスレモンの収穫をしました。ハウスの中は爽やかなレモンの香が漂いハサミを入れ手に取ると甘酸っぱい良い香が心を弾ませてくれます。長野県ですがポカポカのハウスの中でレモンを収穫してい...

2023/01/01 13:02

晴天の元旦と龍。

明けましておめでとうございます。2023年の初日は雲1つ無い青空です、加工施設のある地区からの見る天龍村の初日の出は清々しく心地好いものでした。天龍村にとって日本にとって良い1年であることを信じて...

2022/12/30 11:52

ていざなす苗作りスタート。

天龍村では珍しく雪景色の12月24日に来年のていざなすの苗作りがスタートしました。今年も数万の種を蒔き多くの命を育て生産者に苗を渡します、そこから生産者が育て多くの方々に大切に育てた茄子を届けます...

2022/12/21 19:57

柚子南半球絞りと油胞。

この季節人気の柚子のマーマーレード、地元の方々にも冬の贈り物として毎年購入していただいています。柚子のかおりは強く加工施設に満ちていて加工中はとても気持ち良い気分にさせてくれます。柚子の香には心を...

2022/12/17 22:18

晴耕雨読。

晴れた日は田畑を耕し雨の日は本を読む、天龍村に戻りハウスを建てる場所に困っていたとき快く建てさせてくれた方は出は会ったとき85歳でしたが毎日田畑を耕し休憩時間に読書をされる方で、村の図書館の本を全...

2022/12/13 16:27

新なステージへの決意。

ジャム職人になり7年の歳月が過ぎました。全てではありませんが自ら育てた野菜や果物をジャムにする職人は日本でも数人しかいません。食材を自ら育てることはその食材を知ることで最高の時期に収穫して加工でき...

2022/12/12 16:38

循環農業の大切さ。

来年のていざなすの畑に入れる竹パウダーを作りました。肥料の高騰が懸念され日本各地で循環農業が見直されてきています、畜産業の無い天龍村では植物性の堆肥を主体とした農業が理想だと考え4年前から取り組む...

2022/12/07 17:17

命の循環。

このところ初冬らいし寒さになってきました。ていざなすのシーズンも終わると来年の土作りのために山へ落ち葉を集めに行きます。燃えるような紅葉は春に芽吹いた葉達が最後の命を燃やしているようで役割を終え土...

2022/12/01 07:36

年月と檸檬。

約4年前に熊本から届いたレモンは多くの実を着けるようになってくれました。良い苗が欲しくて探したどり着いた生産農家、病気も無く届いた苗全てが育ち昨年から収穫させてくれジャムにもなっています。20cm程...